知られざる函館山
「100万ドルの夜景」で有名な函館山の夜景。
しかし「函館山」の見どころは夜景だけにとどまりません。
今回は観光ガイドでは紹介されない函館山の「見どころ」を一挙公開です。



函館山の北側を行けるだけ進むと、ロープウェイの行き来する正面とほぼ真反対の地点まで進むことが出来ます。
因みに昔は函館山の回りを一周することができたそうですが、落石などの危険性もあって途中で立ち入り禁止(右写真)になっています。一般の人が立ち入ることのできないさらに奥には大きな洞窟があり、こちらは観光遊覧船「ブルームーン」ナイトクルーズで海の上から確認することが可能。そり立つ崖は圧巻の風景です。
余談ですが、箱館戦争の際に新政府軍は大砲を引きずって山の裏から「函館山越え」をしたそうなのですが、一体どうやってこの崖を越えたのか気になります…。


函館の観光ガイドに「函館山要塞跡」、「函館山砲台跡」と記載されている、展望台近くの要塞跡の正式名は「御殿山第二砲台跡」。実はこの「御殿山第二砲台跡」以外にも、函館山には要塞跡が多数点在しており、その中でもひときわ規模が大きいのが「千畳敷要塞跡」(写真)。太平洋戦争中に使用されたもので、比較的保存状態が良く、建物内部に入ることが出来るのは函館山では恐らくここだけでしょう。


函館市街からも見えるこの無線タワー。
近くで見るとその大きさに圧倒されます。
因みにNTTの無線中継施設は、主に電話事業ではなくテレビ放送に関する中継業務を請け負っています。
このNTT函館山無線中継所の周辺には他にもJR無線通信所、開建無線中継所、海上保安庁受信所など無線施設が林立しており、多くの無線タワーを見ることができます。


こちらも観光ガイドでは紹介されない函館山の砲台跡の一つ。
千畳敷要塞跡とは対照的に、立ち入りが許可されているところでも老朽化が激しく今にも崩落しそうなところが多数。規模は小さいものの補修があまりなされておらず、太平洋戦争当時のままの姿を見ることが出来ます。
しかし「函館山」の見どころは夜景だけにとどまりません。
今回は観光ガイドでは紹介されない函館山の「見どころ」を一挙公開です。



函館山の北側を行けるだけ進むと、ロープウェイの行き来する正面とほぼ真反対の地点まで進むことが出来ます。
因みに昔は函館山の回りを一周することができたそうですが、落石などの危険性もあって途中で立ち入り禁止(右写真)になっています。一般の人が立ち入ることのできないさらに奥には大きな洞窟があり、こちらは観光遊覧船「ブルームーン」ナイトクルーズで海の上から確認することが可能。そり立つ崖は圧巻の風景です。
余談ですが、箱館戦争の際に新政府軍は大砲を引きずって山の裏から「函館山越え」をしたそうなのですが、一体どうやってこの崖を越えたのか気になります…。


函館の観光ガイドに「函館山要塞跡」、「函館山砲台跡」と記載されている、展望台近くの要塞跡の正式名は「御殿山第二砲台跡」。実はこの「御殿山第二砲台跡」以外にも、函館山には要塞跡が多数点在しており、その中でもひときわ規模が大きいのが「千畳敷要塞跡」(写真)。太平洋戦争中に使用されたもので、比較的保存状態が良く、建物内部に入ることが出来るのは函館山では恐らくここだけでしょう。


函館市街からも見えるこの無線タワー。
近くで見るとその大きさに圧倒されます。
因みにNTTの無線中継施設は、主に電話事業ではなくテレビ放送に関する中継業務を請け負っています。
このNTT函館山無線中継所の周辺には他にもJR無線通信所、開建無線中継所、海上保安庁受信所など無線施設が林立しており、多くの無線タワーを見ることができます。


こちらも観光ガイドでは紹介されない函館山の砲台跡の一つ。
千畳敷要塞跡とは対照的に、立ち入りが許可されているところでも老朽化が激しく今にも崩落しそうなところが多数。規模は小さいものの補修があまりなされておらず、太平洋戦争当時のままの姿を見ることが出来ます。
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