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【速報記事】第5回アフリカ開発会議に伴う特別機飛来


IMG_9591s.jpg
▲専用機から降りる南アフリカのズマ大統領とその夫人。6月5日まで滞在が予定されている。  2013年5月31日撮影
5年おきに日本政府主催の元開催されるアフリカ開発会議、通称TICAD。
第5回目となる今回の会合は2013年6月1日~3日の日程で横浜みなとみらいの「パシフィコ横浜」にて開催されました。

毎度、アフリカ開発会議が開催されるたびに注目されるのが、各国首脳が利用する「特別機」。
飛行機ファンのみならずテレビや新聞等の報道でも、羽田空港に飛来する珍しい航空機の様子について報じられています。6月1日の産経新聞では、一面を特別機の写真が飾りました。

APEC(アジア太平洋経済協力会議)やG8(主要国首脳会議)以上に飛来する特別機が注目される理由は大まかに二つ。
主要国の首脳の場合、国際会議が無くても日本に訪れる機会は適度にあり、見ることのできる機会も物理的に多いため。また、主要国の専用機に比べるとアフリカ諸国の機体は古い型が多く、普段日本でまず見ることのない希少機種が飛んでくることが多いということもTICADの「特別機」に注目が集まる理由の一つです。

今回、羽田空港に張り付いてこのTICAD関連の要人機を撮れるだけ撮る、という挑戦をしてみました...w
その結果、今回16ヶ国の要人機が羽田に飛来しましたが、15ヶ国の機体を撮ることに成功しました(笑)
唯一、ナイジェリアは30日夜の到着だったため撮り逃し、1日現在、中部国際空港にフェリーされています...


ナイジェリア以外の全飛来機、紹介します!

6月4日追記
ナイジェリア空軍の羽田出発時、撮影に成功いたしました。これにより全飛来機を撮影したことになります♪
6月4日、ナイジェリア空軍の写真を追加いたしました。



The inbound aircraft associated with TICAD

第5回アフリカ開発会議に伴い飛来した特別機 
Tokyo International Conference on African Development 2013

TICAD-VIP
国名と場所をわかりやすくするため、撮影した写真を地図上に描画してみました。

IMG_8559ss.jpg国 名 :コートジボワール共和国
機体番号 :TU-VAO
運航者  :コートジボワール政府
機 種  :Boeing 727-2Y4
製造番号 :22968/1815
着陸滑走路:未確認
到着場所 :未確認
到着日時 :未確認
ステイ場所:関西国際空港

今回TICADの要人特別機の中で最初にに羽田へ到着した機体。また、今回の飛来機の中では唯一のBoeing 727でもある。機体事体は1982年に製造されており、機齢は約30年。727の製造終了が1984年であることを考えると、727の中では比較的に新しい機体であるといえる。


IMG_8645ss.jpg国 名 :エチオピア連邦民主共和国
機体番号 :ET-APF
運航者  :エチオピア航空
機 種  :Boeing 737-860
製造番号 :40961/3827
着陸滑走路:RWY22(B滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月30日14時33分
ステイ場所:中部国際空港

2番目に羽田へ到着した機体。デリバリーから2年目の比較的新しい機体である。前回の第4回アフリカ開発会議では同じくエチオピア航空の737-700を使用したが、今回は800を使用して飛来。



IMG_8717ss.jpg国 名 :ジブチ共和国
機体番号 :B-5273
運航者  :金鹿航空(中国)
機 種  :Boeing 737-73W BBJ
製造番号 :38633/3329
着陸滑走路:RWY22(B滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月30日15時25分
ステイ場所:成田国際空港

3番目に羽田へ到着した機体。前回の第4回アフリカ開発会議ではジブチ政府の専用機(727)を使用したジブチ共和国だが、今回はビジネスチャーター機を使用して飛来。金鹿航空の737-700は時折羽田空港に飛来しており、TICAD以外の機会でも見かけることは少なくない。



IMG_0099ss.jpg国 名 :ナイジェリア連邦共和国
機体番号 :5N-FGV
運航者  :ナイジェリア空軍
機 種  :Dassault Falcon 7X
製造番号 :126
着陸滑走路:未確認
到着場所 :未確認
到着日時 :未確認
ステイ場所:中部国際空港

4番目に羽田へ到着した機体。第4回アフリカ開発会議の時もFalcon 7Xで飛来したナイジェリア政府だが、機体そのものは別の機体である。写真は、ナイジェリアに帰国するためステイ先の中部国際空港から羽田へ飛来した時のもの。


IMG_8895ss.jpg国 名 :ナミビア共和国
機体番号 :V5-GON
運航者  :ナミビア政府
機 種  :Dassault Falcon 7X
製造番号 :125
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日09時43分
ステイ場所:成田国際空港

5番目に羽田へ到着した機体。尾翼にはナミビア共和国の国旗があしらわれているほか、国旗に使用されている3色で帯塗装も施されている。今回飛来した特別機は国章のみがペイントされているものが多く、国旗がペイントされていた特別機はナミビア、ナイジェリア、南アフリカ、ウガンダの4機のみであった。


IMG_9052ss.jpg国 名 :ボツワナ共和国
機体番号 :OK1
運航者  :ボツワナ政府
機 種  :Bombardier BD-700-1A10
製造番号 :9259
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日11時53分
ステイ場所:成田国際空港

6番目に羽田へ到着した機体。ボツワナ政府専用機の機体番号は常にOK1のようで、かつてGulfstream G-IVでもOK1の登録があった。このBD-700のOK1も羽田に飛来実績がある。


IMG_9040ss.jpg国 名 :トーゴ共和国
機体番号 :XT-EB0
運航者  :不明
機 種  :Dassault Falcon 7X
製造番号 :不明
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月31日12時57分
ステイ場所:福島空港

7番目に羽田へ到着した機体。恐らく民間チャーター機でありトーゴ政府の所有機ではないと思われる。6月2日の調査時点で「XT-EB0」もしくは「XT-EBO」に該当する登録機は見つからなかった。因みに、機体記号「XT」はブルキナファソの国籍番号である。トーゴは「5V」。


IMG_9142ss.jpg国 名 :ベナン共和国
機体番号 :A6-RJX
運航者  :ロイヤル・ジェット
機 種  :Boeing 737-7AK
製造番号 :29865/241
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日13時47分
ステイ場所:中部国際空港
8番目に羽田へ到着した機体。前回の第4回アフリカ開発会議の時はドイツのビジネスチャーター機を使用して飛来したベナン共和国。今回はアラブ首長国連邦のチャーター会社「ロイヤルジェット」を使用しての飛来。因みにこの機体、A6-RJXは第4回アフリカ開発会議ではスワジランド王国の特別機として運航され、成田への飛来実績がある。


IMG_9181ss.jpg国 名 :スワジランド王国
機体番号 :3DC-SWZ
運航者  :スワジランド政府
機 種  :McDonnell Douglas MD-87
製造番号 :53041/1945
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月31日15時05分
ステイ場所:羽田空港

9番目に羽田へ到着した機体。このMD-87、もともとは日本エアシステム(JAS)のJA8372で、羽田空港を毎日のように飛んでいた。2007年に売却されるまで16年日本の空で活躍し、内3年間はJALの塗装をまとって運航されている。


IMG_9248s.jpg国 名 :ウガンダ共和国
機体番号 :5X-UGF
運航者  :ウガンダ政府
機 種  :Gulfstream G-V-SP(G550)
製造番号 :5208
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日15時52分
ステイ場所:成田国際空港

10番目に羽田へ到着した機体。尾翼にウガンダの国章があしらわれている。前回第4回アフリカ開発会議で使用した専用機はG-IVだったが、今回はG-Vでの飛来。



IMG_9451s.jpg国 名 :チャド共和国
機体番号 :P4-CLA
運航者  :コムルックス・アルバ
機 種  :Boeing 767-2DX/ER
製造番号 :32954/861
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月31日17時19分
ステイ場所:関西国際空港

11番目に羽田へ到着した機体。チャド政府の専用機ではなく、カリブ海に浮かぶオランダ領アルバ島のチャーター会社の機体である。ンジャメナ国際空港から直接羽田に飛来した。



IMG_9407ss国 名 :ガンビア共和国
機体番号 :C5-RTG
運航者  :ガンビア政府
機 種  :Ilyushin Il-62M
製造番号 :1356234
着陸滑走路:RWY34R(C滑走路)
到着場所 :羽田空港408スポット
到着日時 :2013年5月31日17時57分
ステイ場所:羽田空港
12番目に羽田へ到着した機体。今回飛来した特別機の中で最も注目度が高い。ロシアの航空機メーカー、イリューシンの製造機体。この日特別機の着陸滑走路はそれまで34Lを使用していたのだが、なぜかこの機体だけ34Rを使用して着陸。さらにステイ(停泊)は羽田空港だったものの格納庫に収められてしまい撮影に苦戦する航空ファンも多かった。


IMG_9483ss.jpg国 名 :南アフリカ共和国
機体番号 :ZS-RSA
運航者  :南アフリカ政府
機 種  :Boeing 737-7ED
製造番号 :32627/826
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月31日18時43分
ステイ場所:羽田空港

13番目に羽田へ到着した機体。前回第4回アフリカ開発会議で飛来した南アフリカの特別機とまったく同一の機体であり、今回飛来した特別機の運航国としては唯一同じ機体を使用した。




IMG_9834scs.jpg国 名 :ジンバブエ共和国
機体番号 :Z-WPE
運航者  :エア・ジンバブエ
機 種  :Boeing 767-2N0/ER
製造番号 :24713/287
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日19時38分
ステイ場所:中部国際空港

14番目に羽田へ到着した機体。ジンバブエの国営航空会社、エア・ジンバブエの767-200を使用しての飛来。今回の特別機の中では、チャド共和国チャーターの機体とこのエア・ジンバブエの2機が767-200であった。



IMG_0024scs.jpg国 名 :ガボン共和国
機体番号 :TR-KPR
運航者  :ガボン政府
機 種  :Boeing 777-236
製造番号 :27108/17
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V2スポット
到着日時 :2013年5月31日20時37分
ステイ場所:関西国際空港

15番目に羽田へ到着した機体。かつてブリティッシュエアウェイズなどで使用されていた。今回の特別機の中では最大の大きさの機体である。前回TICAD4ではチャーター機を使用したため、TICADでのガボン政府専用機の飛来は8年ぶりとなる。




IMG_0049scs.jpg国 名 :ルワンダ共和国
機体番号 :SX-GJJ
運航者  :ガインジェット
機 種  :Gulfstream G-V-SP(550)
製造番号 :5350
着陸滑走路:RWY34L(A滑走路)
到着場所 :羽田空港V1スポット
到着日時 :2013年5月31日22時15分
ステイ場所:関西国際空港

最後に羽田へ到着した機体。日本に飛来する際は、南アフリカのチャーター会社、エグゼクジェットのチャーター機で飛来するのがお馴染みだったルワンダ政府だが、今回はギリシャのガインジェットを利用しての飛来。






総体雑観
自身がまだ北海道に在住していた、第4回アフリカ開発会議の際の特別機の飛来は述べ19か国に及びました。要人が降機する空港も羽田と成田に分散された上に到着期間も1週間と長く、「飛来する要人機を全部撮る」ということが果たして可能だったのかもよくわからないほど分散した飛来です。
現段階で正確なことはわかりませんが、今年飛来した要人機は16ヶ国、要人は全て羽田空港で降機し、到着期間は僅か2日。第4回時では10機近い機体が会期中羽田で停泊したものの、今回はたった3機。到着して要人を下した機体は1時間足らずで成田・関空・中部・福島と全国へ回送されるなど、明らかに対応が異なっています。

TICAD横浜開催のメリットの一つに羽田空港からのアクセスの良さが挙げられていますが、結果的に前回は成田空港を利用した首脳が7ヶ国にも及んだことから、「全便羽田対応」の体制がとられたのかもしれません。

しかし、特別便が羽田に到着する5月末、旧整備場地区とともに通常特別機の停泊に使用される400番台のスポットには、運航停止の787が日中帯でも停泊。いつもの羽田でも20機近い特別機を停泊させるのには至難であり、敢えて「到着空港で停泊させる」という概念を捨てて全国の空港へ回送したのだと思われます。

今回、到着期間が短かったためか、フライトそのものがキャンセルになった特別便や遅延が相次ぎました。次回2018年に開催されるTICAD6ではまた違った対応がとられるかもしれません。




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事理の究極を徹底探究

「全知」となることは、知覚・認識可能な対象においてすら、思索の媒体である「言語」自身が不完全であることから完遂しえないと言えるだろう。
学問で漸近を目指すべき「真理」は、まず、言語自身で構築される知識構造そのものが不完全であることに自覚的、反省的である必要があるのかもしれない。
どのような事象に対しても童心のように懐疑を抱き、理解はしても結論は決定づけない。そんな、窮理学をやってみたい。
もっと俯瞰的な学問形態を目指して、さあ、Philosence。


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