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京急蒲田駅立体交差事業完成


箱根駅伝で選手が通ることで有名な京急蒲田駅前の踏切。駅伝大会時には、踏切で待機している京急職員が選手の位置を逐一把握し、選手が通らない時間を見計らって電車を通すという変わった光景が見られる場所でもあります。

1902年に京浜電気鐡道穴守線が開業して以来、100年以上にわたって国道15号線と平面交差し続けてきたこの踏切が、先日2012年10月21日をもって解消されました。

今回は、この京急蒲田駅の立体交差事業前後の変化について特集します。



京急蒲田駅 Before and After

京浜急行電鉄京急蒲田駅付近立体交差事業完成前後   前:10月20日 後:10月22日


Before
IMG_9152
▲国道15号線(第一京浜)を横切る京浜急行電鉄新1000形電車 道路北西側より撮影 2012年10月20日 撮影


After
IMG_9152
▲国道15号線(第一京浜)、道路北西側より踏切跡を撮影。 「踏切注意」の看板が「高架化完成」に変わっている。 
高さ制限4.7mの表示も消えているが、架線撤去が済んでいないため制限高は変わっていないものと思われる。
2012年10月22日 撮影






Before
IMG_9152
▲国道15号線(第一京浜)を横切る北総鉄道7500形電車。同踏切のある京急空港線では、直通運転を行っている都営地下鉄浅草線、京成電鉄押上線・成田空港線、北総鉄道北総線の車両を見ることができる。 道路東側より撮影。
2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲同じく国道15号線(第一京浜)を東側から撮影。遮断機は完全に撤去されているが、架線はそのままの状態で残っている。 路面も線路が埋め込まれたままの状態。
2012年10月22日撮影





Before
IMG_9152
▲国道15号線(第一京浜)を横切る京浜急行電鉄2000形電車。 道路西側より撮影。 
 2000形は、2012年現在、空港線に乗り入れる京急車両の中で最も古い型となる。直通車両も含めると京成3300形が最も古い車両だと推察される。 2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲同じく国道15号線(第一京浜)を西側より撮影。線路には柵が設けられている。  2012年10月22日撮影




Before

▲国道15号(第一京浜)を横断する京急空港線を南側から動画で撮影。下の「After」動画と同時再生すると、踏切解消後の交通のスムーズさを可視的に感じやすい。 2012年10月20日撮影(高画質設定でご覧ください)

After

▲踏切撤去後、同じ場所から撮影した国道15号線(第一京浜)。踏切撤去後最初の平日のせいか、踏切進入前の一時停止をしようとする車がたまに見受けられた。 2012年10月22日撮影(高画質設定でご覧下さい)




Before
IMG_9152
▲高架化完成前の京急蒲田駅西口改札。 2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲高架化完成後、同じ場所から写した旧西口改札。現在はこの場所よりも30m南側に、東西通り抜けができる新しい改札口が設置されている。 2012年10月22日撮影





Before
IMG_9152
▲高架化完成前の京急蒲田駅東口改札入口。 ここから階段を下ると地下スペースに改札があった。 2012年10月20日撮影


After
IMG_9152
▲高架化完成後の京急蒲田駅東口改札入口。「京急蒲田駅」の看板が取り外されている。現在は、ここよりも30m南側に完成した東西通路から、新しい改札口を経由して乗車できる。 2012年10月22日撮影




Before
IMG_9152
▲踏切内から、京急蒲田駅方向を望む。高架化と同時に移動される1番線ホームが見える。 2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲踏切廃止後に、同じ場所から撮影した旧1番線方面。1番線ホーム~踏切間を歩行者用通路が横切って設置されている。これは、駅東側から東西共用の改札にアクセスする通路となっている。 2012年10月22日撮影





Before
IMG_9152
▲2階ホームに設置されている羽田空港行き専用の電光案内版。京急蒲田駅の羽田空港行きは複数のホームから発着するためにこうした案内板が設置されている。 高架化前、1番線ホームは1階にあった。 2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲同じ電光案内版を高架化完成後に撮影。1番線が「3階ホーム」になっていることがわかる。
 因みに、撮影時間帯が異なるので正確な比較にはならないが、高架化と同時に行われたダイヤ改正で京急蒲田駅を通過する「エアポート快特」の運行本数が削減され、代わりに京急蒲田駅に停車する「快特」が増発された。このため、これまで日中あまり見慣れなかった「快特羽田空港行」が高架化以後増えていることが写真から見て取れる。 「エアポート快特」の削減は、京急蒲田駅の地元、大田区の要望によるものとされている。
2012年10月22日撮影





Before
IMG_9152
▲2階ホームから3階ホームへ向かうエスカレーターが準備されている。 2012年10月20日撮影

After
IMG_9152
▲高架化完成後に利用開始された同エスカレーター。横浜方面から羽田空港方面への乗り換えは、格段に楽になった。 3階ホームから1階改札への直通エスカレーターも設置されている。 2012年10月22日撮影





京急蒲田から消えた景色

京浜急行電鉄京急蒲田駅付近立体交差事業完成前の京急蒲田   2012年10月20日


IMG_9152
▲西口改札。高架化によって駅舎の東西が自由に行き来できるようになり、改札口は一か所に集約。この地下改札は廃止された。地下にあるため現在は様子をうかがい知ることもできない。 2012年10月20日撮影


IMG_9152
▲今は使用されていない1階ホーム。現在、東西通路がこの1階ホームを分断しているため、人のいない1階ホームを通路から僅かながらに見ることができる。 2012年10月20日撮影


IMG_9152
▲今は無い1階ホームの品川側。写真右手側の白いバリケードのあたりにはかつて3,4番線ホームが並行していた。 2012年10月20日撮影

IMG_9152
▲1階ホームの乗り換え用地下通路。横浜方面から羽田空港へ向かう乗客は、直通運転の列車に乗れなければ必ずこうした地下通路を通った。エスカレーターがなかったため、重たい荷物を持っていると昇り降りに手を煩わせる。現在、横浜方面から羽田空港方面に乗り換える際は、対面するホームに乗り換える、もしくはエスカレーター1本で乗り換えが可能である。




新生「京急蒲田」

京浜急行電鉄京急蒲田駅付近立体交差事業完成後の京急蒲田駅   2012年10月22日


IMG_9152
▲10月21日の高架化完成と同時に新たに開放された3階ホーム。 1番線と3番線が対面している。3番線をさらに奥へ進むと2番線が入り組んで設置されている。


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▲3階ホームには膜屋根(膜天井)が採用されている。


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▲京急蒲田駅では高架完成部分より設置され始めた新しいデザインの駅名板。平成5年より使用されていた「白地に紺文字」の駅名板からこの「紺地に白文字」の駅名板への置き換えが京急全駅で進んでいる。3階ホームにて。



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▲高架化に伴い使用開始された新改札。現在の京急蒲田駅唯一の改札であり、同駅の「2階に相当する部分」に設けられている。というのも、「2階ホーム」はこの改札階より一つ上の階、事実上の3階にあり、「3階ホーム」は事実上の4階にあたる。構内図では、1階(東西通路)と2階ホームの間に「改札階」があることになっており、図だけを見ると1.5階相当の階に改札があるように見える。ちなみに、架線、線路等の軌道構造に高さ要していることもあり、「3階ホーム」は周囲のビルの6階ほど、約20mもの高さがある。










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事理の究極を徹底探究

「全知」となることは、知覚・認識可能な対象においてすら、思索の媒体である「言語」自身が不完全であることから完遂しえないと言えるだろう。
学問で漸近を目指すべき「真理」は、まず、言語自身で構築される知識構造そのものが不完全であることに自覚的、反省的である必要があるのかもしれない。
どのような事象に対しても童心のように懐疑を抱き、理解はしても結論は決定づけない。そんな、窮理学をやってみたい。
もっと俯瞰的な学問形態を目指して、さあ、Philosence。


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